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MUSIC×WINE

赤)ジューシー・ジューン 2022 / リッカ・テッラ

赤)ジューシー・ジューン 2022 / リッカ・テッラ

2640 円(tax-in)

  • Juicy June 2022 / Ricca Terra
  • 【国】
  • 【地域】 サウスオーストラリア
  • 【品種】 グルナッシュ 58%、ネグロアマーノ 42%
  • 【生産者】 アシュリー・ラトクリフ from リッカ・テッラ
  • 【栽培】 サステーナブル農法
  • 【SO2】 最小限
  • 【アルコール度数】 12.8%
             

製法etc

リッカ・テッラ版ヌーヴォと言える、収穫から数か月でリリースされる赤。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ノンフィルター、清澄剤不使用。スミレやウォーターメロンにキュッとくる酸味。ブドウ本来の瑞々しさをそのまま ボトルに閉じ込めたようなジューシーさ。
(インポーター資料より)

生産者について

<リッカ・テッラ>
近年オーストラリアのワインシーンを騒がしている“リッカ・テッラ。
自らをChaosCreator/ カオス・クリエイターと称する栽培家Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって 2003 年に設立されました。

SA 州リヴァーランドの地に 70ha の自社畑を所有し、45 種類ものブドウ 品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。当初は シャルドネ や カベルネ・ソーヴィニョンなどの国際品種を植えていましたが、2004 年に南イタリアへ旅行した際に出会った地ブドウたちに影響され、「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」とすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られず、自らをカオス・クリエイターと名乗りました。

徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑(外部から水を人工的に供給する)設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。

オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015 年には Gourmet Traveller Wine 誌によって「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。
「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。

また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を損なうことなく表現しています。

そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。

(インポーター資料参照)

このワインのフィーリング

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