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MUSIC×WINE

ロゼ)ナイスガイ 2021 / ヴァイングート・ヴァルドルフ

ロゼ)ナイスガイ 2021 / ヴァイングート・ヴァルドルフ

3740 円(tax-in)

  • Nice Guy 2021 / Weingut Walldorf
  • 【国】
  • 【地域】 ラインヘッセン
  • 【品種】 ブラウアーポルトギーザー、シルヴァーナー、ピノノワール(手摘み/平均20年)
  • 【生産者】 ヴァイングート・ヴァルドルフ
  • 【栽培】 ビオロジック
  • 【SO2】
  • 【アルコール度数】 9.5%
             

製法etc

ナイスガイのように飲みやすくて美味しい。
ブラウアーポルトギーザ―、シルヴァーナー、ピノノワールを全房で直接圧搾し、フードルで10か月発酵・熟成しました。わずかな濁りある朱色中心のピンク色、フランボワーズやいちじく、木材の香り、エキスたっぷりの味わいで痰飲が心地よく、アフターにコクとドライな味わいが残ります。

呼称:Landwein Rhein ラントヴァイン・ライン

(インポーター資料より)

生産者について

マキシミリアン・デクスハイマー(通称Max)は、1992年生まれの 若干28歳。
若さに似合わず重くどっしりした落ち着いた雰囲気と優しい視線が印象的な 好青年です。
ラインヘッセンの歴史あるヴァイングートの家に生まれた彼は、高校卒業後 の18歳からワイン造りを志します。 
オッペンハイム(DLR)、ファルツ(Knipser)でスタジエとして経験値を重ね、2013年に ニュージーランドのマルボロ(Hans Herzog)で最後のスタジエ期間を終えて実家のヴァイングート・ヴァルドルフへ一度戻ります。
その後1年間、世界的に著名なガイゼンハイム大学で醸造学を学びます。
他ドイツ若手生産者の資料でも書きましたが、この時にマルティン・ヴェルナー(ラインヘッセン)、アンディ・マン(ラインヘッセン)、ヤーソン(ラインヘッセン)、アンディ・ヴァイガント(フランケン)、という志を共にする生涯の友を得ます。
現在も彼らとはワインを飲みかわし、情報交換を行 い、時には一緒にサロンに出展しながら、ビオロジック農業、ビオディナミ農業、ナチュラルワイン醸造の技術と経験値を高めあっております。  
卒業後 は、2014年 の1年間は地元ラインヘッセンのゼクトハウス・ラウムラント(Sekthaus Raumland)、2015年はオーストリア/ヴァッハウのフランツ・ヒルツベルガー (Franz Hirtzberger)に最後の修行に出ます。
2016年に再度実家に戻り、2010年からの6年間の修行と勉強の時を終え自分の道を見つけ、念願の自らのワイン造りを開始します。
ヴァイングートの正式名称はヴァイングート・ヴァルドルフ・プファッフェンホーフ。
1896年から代々続く家族経営の小さなヴァイングートです。1988年には彼の両親がヴァイングートを引き継ぎ、98年にはレストランとプレスハウスも 設立します。以後は父親がワイン造りに専任し、母親と祖母がレストランを経営しております。
ラインヘッセンのザウルハイム(Saulheim)とアルムシン(Armshim)に14haの畑を持ち、リースリング、シュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、シ ルヴァーナーに最も注力しています。ヴァイングート全体での年間生産量はわずか60,000本、ほとんどがドイツ国内の常連顧客のみへ販売されて完 売となっていたので、国外へはこれまでほぼ輸出されたことがありません。  
マックスが2016年に実家に戻ってからは上記の畑から4区画を引き継ぎ、彼のフィロソフィーを基に畑と醸造に変革をもたらし独自のナチュラルワイン 造りを志してきています。
まず最初に取り組んだことはもちろん畑の改革。2016年の1年目はビオディナミ農法への転換から始めます。2018年にはビオロジック農法の手法も 取り入れ始め、ビオディナミとビオロジックの融合を図っています。2019VTGからは醸造方法もナチュラル醸造に徹底し、2020年に初めて彼の100% ナチュラルワインがついにリリースされました。生産量はシュペートブルグンダーが僅か3,500本、シルヴァーナーは1,300本です。(※その他のキュヴェは日本へ紹介前に完売となったようです)  




(インポーター資料参照)

このワインのフィーリング

  • ウキウキ

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