Canlibero

​イタリア、カンパーニャ、ベネヴェント
​元バンドマンの生産者、エンニオ・ロマーノが選ぶ10曲
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ボトルのエチケットのフォントがメタルやロックの片鱗を感じるカンリーベロのワイン。
生産者のエンニオ・ロマーノは、ワイン造りを始める前はグラフィックデザイナーとして活動していましたが、実はバンドマンして音楽活動を行っていた時代もあったそうです。

「音楽はいつも私の人生の一部でした。
聴くという意味とミュージシャンとして演奏する両方の意味で、です。
そしてこれからもずっと私の人生の一部であり続けるでしょう。
畑や醸造所で仕事をしている時も、いつも音楽を聴きながら働いています。
私に精神的な元気や、インスピレーション、そして自分の仕事をよりよく行うための集中力を与えてくれます。
私はロック、メタル、パンク、ハード・コア、またこれらのジャンルから派生した音楽と共に育ちました。
商業的であったり、主流なバンドというよりは、アンダーグラウンドの中の純粋で極限な環境の中からバントを探していました。
ミュージシャンとしては、若い頃はグランジ、メタル、パンクのグループのカバーをしていました。
1997年から2000年は、アルマジロ(Armadillo)という名前のバンドでギターとボーカルをしていました。
The Jon Spencer Blues Explosion、Sugar 、Rage Against the Machineといったバンドにとてもインスピレーションをもらっていました。
2001年から2009年はすでにローマで結成されていたストナー・ロック、ドゥーム・メタルのバンド、Skywiseに加入しました。
そこで私は、ギターとモーグを担当し、その後ドラムに転向しました。
このとき私がミュージシャンとして最も積極的に活動していた時期で、3枚のアルバムをリリースし、イタリアや海外のフェスで演奏するツアーも行いました。

2008年にはローマで、私たちの起点となったバンドのひとつであるEntombedのサポートとして演奏したこともあります。」

アルバムをリリースし、フェス出演やツアー経験があるにもかかわらず、バンドを辞め、ワイン造りの道に進んだというエンニオ。

 

「バンドは2010年に解散し、その後は私はバンドには参加していません。
仕事や家族のことで忙しかったからということと、息の合った関係を築くべきミュージシャンに出会わなかったということが理由です。」

しかし表現することへの情熱を捨て去ったわけではなかったようです。
 


「私がずっと音楽に注いできた情熱と創造力はワインを作ることに変換してきました。
ワインを作ることと、音楽をすることに大きな違いはないと私は考えています。
どちらも表現の形態であり、芸術の形だからです。
実際には音楽家ではないワイン生産者たちも、いずれかの音楽の様式をもってワインを造っています。」

 

 

ワイン造りは、音楽作りと共通 ― その理由についてこのように語ってくれました。

 

「クラシック音楽のように荘厳なワインもあれば、ジャズのように精密でアカデミックなワインもあり、ハード・コアのように並外れていたり極端なワインもあります。
私は、私のワイン醸造法に、私のロックへの情熱を詰め込んだという風に考えるのが好きです。
私が五線譜を学ぶこともせずギターやドラムを独学で学んだやり方を、仕事やワインに対しても行っています。
つまり一人で習い、エノロゴはつけず、実験し、創造力の流れに身を任せるのです。」

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​白)シロ 2019
  カンリーベロ
​¥3,850→¥3,658
​¥3,850→¥3,658
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​ロゼ)メフィスト 2019
カンリーベロ
​¥4,400
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​橙)ブイ フォー ヴィットリオ 2018
カンリーベロ