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MUSIC×WINE

生産者と音楽


ピットナウアー

ゲアハルド・ピットナウアー、ブリジット・ピットナウアー

私たちがワインを飲むときは必ず音楽が鳴っています。

音楽とワインの関係について

Wine and music are more than compatible, we never, never drink wine without music.
We like soft music that touches our soul, just like wine, people and music, eating and drinking are always about is it soulful or not, and there are people who can feel it and others cannot, we are among those who feel a lot, that's nice on the one hand, but sometimes exhausting, but that's just how it is and that's how we are and that's why we love the following songs.

ワインと音楽は相性抜群、私たちがワインを飲むときは必ず音楽が鳴っています。
私たちは魂に触れるソフトな音楽が好きです。
ワインと同じように、人や音楽、食べることと飲むことは、そこに魂があるかないか、それを感じることができるかできないかです。私たちは圧倒的に感じるタイプの人間です。
それはとても素敵なことですが、たまに疲弊します。でもそれがすべてであり、だからこそここに選曲した曲たちを愛しています。

【ゲアハルド・ピットナウアー選曲】
Lou Reed: Perfect Day(彼らのワイン「パーフェクトデイ」の由来となっている曲)
The Clash: London Calling
Townes Van Zandt: I'll be there in the morning
Nick Cave: The Ship Song
The Pogues: Fairytale of New York

【ブリジット・ピットナウアー選曲】
Richard&Linda Thompson: Dimming of The Day
Carla Bruni: Stand by your man
Tina Dickow: Someone you love
Rosemary Standley: Oh my love
Francoise Hardy: Suzanne
Holly Cole Trio: I Can See Clearly Now
Tina Charles: I love to love
Emmylou Harris/Don Williams: If I needed you
Zoe Krawitz: Don't
The Magnetic Fields: All My Little Words
Dom La Nena: Shake Sugaree
Silvia Pérez Cruz: Verde
Joan Baez: Llego Con Tres Heridas
Mary Gauthier: Mercy now
Blondie: Heart Of Glass
The Beach Boys: Wouldn´t it be nice
Seattle Sounds: You never Can Tell – this is our wedding song – Pitti and me tried to dance like John Travolta and Uma Thurman in "Pulp Fiction"
(結婚式で流して、映画『パルプ・フィクション』のジョン・トラボルタとユマ・サーマンのように踊ろうとした曲。)
Sinéad O'Connor: In This Heart

リンクはこちら

pittnauer の選曲で pittnauer のワインを呑もう

pittnauerについて

ワインの中に、シンプルさと正直な感情がある、ゲアハルト・ピットナウアーのスピリット。
ピットナウアーは、自分が愛飲していたフランスかどこかのワインの中に、一貫性や共通のテーマがあることに気づくまでは、栽培理論なしでワイン造りを行っていました。年月は経ち、ビオディナミのことを知ったピットナウアーは、妻のブリジットとともに、2006 年よりビオディナミに転換。15ha(半分は自分のもとで半分は借りた土地)を生きたワインを造るために、独自のオーガニック精神で手入れし始めました。
堆肥を与えるところから収穫までのすべての作業はマニュアル通りに行われ、カレンダーはなく、彼をあせらせるものは何もない。葡萄の完璧な成熟がもたらす味わいを大切にし、きれいな葡萄を選んで、ヴィンテージのコンディションに応えたワイン造りをセラーで行っています。彼の造るワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴。ピットナウアーは、それぞれのブドウ品種がもつ、わくわくするような、ユニークな声やテロワールがはっきりと聴こえてきそうなワインを造っています。

ワイナリーでは、自分達の葡萄造りのために必要な原料を選択するところから始まります。
できる限り効果的に、自然からの資源を使うことに努め、昔ながらの動物相や植物相の栽培方法を取り入れています。畑に生物多様性をもたらすことは、生産者にとって最も重要な事です。人間がコンポストやグリーンシードを使ったプロセスを構築することは、浸食を減らし、土壌の生命力を促進し、葡萄に抵抗力をもたせます。更に、葡萄は植生と生殖・成長との間により良いバランスを達成することで、最終的に葡萄畑の寿命を大幅に伸ばすことになると考えているのです。葡萄は、生理学的に十分成熟している必要があり、健康的でボトリティス菌の付いていない状態である必要があります。一つずつ手摘みで収穫し、注意深く木箱に詰められ、畑での選別とセラー内での仕分けテーブル上で、圧搾前に葡萄品種のダブルチェックをします。葡萄はできる限り機械によるストレスが少ない状態で処理されます。
ピットナウアーのワインは全てビオディナミ農法にて造られています。使っているのは、硫黄と銅、スプレーするのは、500 番(牛糞のプレパレーション)と 501 番(水晶のプレパレーション)だけ。水晶はシリカを含み、ブドウ自体や葉など地上に出ているところに作用し、太陽のエネルギーとの結びつきを強めます。これらを 4 輪バイクとトラクターでスプレーするのですが、これは重量が少ないため土壌に対する影響が少ないためです。
醸造過程では、発酵はベーシックなクラスまで天然酵母を使用し、酸化防止剤は必要分のみもしくは無添加。全てのワインに認証を取っているわけではありませんが、Respekt(リスペクト)という認証を取得。リスペクトは、みんなが一丸となってより多くのことを達成できる場所。お互いに学び合うため、お互いに教育し合うため、そしてサポートしあうための団体。リスペクトは、ルドルフ・シュタイナーの考え方を基にしながら、それと同時に理論や実践では独立的で効果的に活動しています。加えてオープンでフレンドリー、そして専門的なことがやりとりできるような志を同じくする人を探しています。同じような認証団体にデメターがありますが、デメターは全ての農産物を認証する一方で、リスペクトはワインのみの認証団体ということになります。

ラベルについて
アーティストを目指していたゲアハルトと付き合いも深い独のアーティスト Tobias Hermeling トビアス・ヘアメリングの作品。特にそれぞれのワインとラベルとの関係はありませんが、基本、彼のフィーリングで作成。自然や畑、人や動植物など多く用いられています。

(インポーター資料より)