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MUSIC×WINE

ロゼ)ピエサ・ラ・モーザ 2020 / バルドーバー 923

ロゼ)ピエサ・ラ・モーザ 2020 / バルドーバー 923

3740 円(tax-in)

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  • Pieza la Moza 2020 / Baldovar 923 
  • 【国】
  • 【地域】 バレンシア
  • 【品種】 テンプラリーニョ 70%、ボバル 30%
  • 【生産者】 バルドーバー923
  • 【栽培】
  • 【SO2】
  • 【アルコール度数】 12.5%
             

製法etc

9 月下旬に手摘みで収穫。葡萄を2 回選択し、全ての葡萄をブレンドし、全房にて優しく圧縮後、ラッキング。ステンレスタンクにて、天然酵母にて自然発酵。細かい澱共に、古樽、ステンレスタンク、クリスタルタンクを使用して 9 か月熟成。無清澄、無濾過、極少量の硫黄のみ使用してボトリング。ピエサ・ラ・モサとはバルドーバー村にある自然区域の名称となり、それをワイン名に使用。
少し濁りのある濃いピンク色。野イチゴやラズベリー、プラム、グレープフルーツの皮、アセロラのアロマ。ドライで柔らかなボディ、野イチゴやラズベリーなどのベリー感、しっかりとした酸とミネラル。柔らかさの中に旨味も感じられます。

(インポーター資料より)

生産者について

スペイン東部、バレンシア州の内部の山脈地域にあるバルドーバー村には、1950 年代、土着品種であるメルセゲラを主要品種として、いくつかの協同組合がワイン作りを行っていました。約 30 年前、協同組合がワインの販売に問題を抱え、大企業が参入、葡萄の木ではなく、アーモンドや他の作物が植えられ、それは大きな被害となり、長い間電気や水道も通らない時間が過ぎます。2016 年に、この土地を訪れた当時の共同経営者ニト・アレグレとジョルディ・アルノーは、幾つかまだ生きている畑を発見し、この土地の土壌、標高、気候、土着葡萄など、この環境でのワイン作りの可能性を夢に持ち、高山地での葡萄畑の回復とこの地域でのコミュニティの再建を目的として動き出します。
イタリア、フランス、スペインにて、様々なワイナリーでの経験を得て、2016 年にバルドーバー村に戻り、彼らがまず取り組んだことは、10 年以上使用されていない山小屋の改修を行い、古い葡萄畑を有機栽培に変えることを始め、“バルドーバー923”の歴史がスタートとなります。
“バルドーバー”は村の名前、“923”は標高の高さを表しています。現在、ニトが共同経営者兼ディレクター、そして、フランスやスペインでワイン作りを経験してきたフランシスコ・ボスコが醸造責任者となり、二人が中心となって、ワイナリーを切り盛りしています。
ワイナリーは、星を見る環境に適した場所で、星明かり保護区内にあります。ここは、汚染が殆どなく、空気が非常に純粋に澄んでおり、天体観測や星を楽しむツアーが組まれる場所です。星が近い環境と月のサイクルをワイン作りに反映している為、ワインボトルが空に向かっているロゴを使用しています。また、ワインのエチケットの黒い円
形は、望遠鏡を通して、空を見ているイメージのデザインを使用しています。




このワインのフィーリング

  • 生産者と音楽

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