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MUSIC×WINE

赤)ウィヴォ・レネガード 2021 / フォリアス・デ・バコ

赤)ウィヴォ・レネガード 2021 / フォリアス・デ・バコ

3520 円(tax-in)

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  • UIVO RENEGADO 2021 / Folias De Baco
  • 【国】
  • 【地域】 ドウロ
  • 【品種】 ティンタ・ロリス、ティンタ・バロッカ、ゴウヴェイォ、マルヴァジア、モスカテルなど 25 品種以上(白、黒ぶどう半分ずつ)
  • 【生産者】 フォリアス・デ・バコ
  • 【栽培】 ビオロジック
  • 【SO2】
  • 【アルコール度数】 11.5%
             

製法etc

ドウロで60年以上前まで毎日飲まれていた地ワインを復活!
ラガール(伝統的な桶)で足踏みすると濃く抽出される事が多いが、全房で仕込む事で梗がバネの役割を果たし抽出されすぎない。
ドウロで全房で仕込む生産者は超レア!
まさに、伝統とモダンのいいとこ取り!

全品種混醸造。
ほぼ全房で軽く足踏み、3日間のマセラシオン。
セメントタンクでアルコール発酵。
ステンレスタンク、セメントタンク、栗樽で5ヶ月熟成。

透明感ある淡いレッド。
熟れたブルーベリーのジューシーな果実味。
キンキンに冷やしても、白黒ぶどうのブレンドによる複雑味や旨みを楽しめます。

生産者について

【幼いころからの夢を叶え、ついに独立】
幼い時から祖父が畑で作業するのを見ていたティアゴは、当時から明確にぶどう栽培、ワイン造りをしたいと強く思っていた!
普通の高校に行く傍ら、農業専門校を並行履修。
大学でも栽培・醸造、さらには農業エンジニアを勉強。
その後オレゴンで5年栽培・醸造経験を積み博士号を獲得。
満を持して、2007年にポルトガル・ドウロへ帰り、祖父母が大切に守ってきた畑を自社畑として復活させた!
フォリアス・デ・バコとは『バッカス神の楽しい宴』という意味。

【現代醸造技術を使い、伝統の足踏みも貫く】
人為的介入は最低限。多くの場合グラップ・アンティエールで
ラガール(ドウロの伝統的な桶)で軽く踏んだり、ほとんど破砕せずに醸造。
現代醸造技術の知識も思慮深く使いながら、伝統を大事にしている。
野生酵母のみを使い、赤はドウロの伝統の混植混醸。
単一畑になんと25品種以上が植えられている!

彼の畑はドウロのサブ・ゾーン、シマ・コルゴの最標(550m~700m)で、冷涼さのある場所。
最高標高で、ここはドウロなのにポルト造りが認められていないほど冷涼。
表土の浅いシスト土壌で石がごろごろした畑や、花崗岩質土壌も一部にあり、ドウロの中でも最も痩せた土壌。

自然をリスペクトする栽培方法を行うことで、地元の人からは高品質ワインは造れないと思われてきたこの環境でこそ、自分の造りたい、フレッシュで、土地のミネラルを感じられるワインが造れると確信。
信じた道を邁進している!

(インポーター資料より)

このワインのフィーリング

  • ノスタルジック

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