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MUSIC×WINE

オレンジ)アンチェインド・ローター・ヴェルトリーナー NV / マーティン・オベナウス

オレンジ)アンチェインド・ローター・ヴェルトリーナー NV / マーティン・オベナウス

4290 円(tax-in)

当店のウェブショップはShopifyの
カートシステムを採用しております

   
  • Unchained Roter Veltliner NV / Martin Obenaus
  • 【国】
  • 【地域】 ヴァインフィアテル
  • 【品種】 ローター・ヴェルトリーナー100% (VT:50% 2021、50% 2020 年)
  • 【生産者】 マーティン・オベナウス
  • 【栽培】
  • 【SO2】 ボトリング時10mg
  • 【アルコール度数】 10.5%
             

製法etc

マロラクティック発酵。全房で茎も一緒に 12 時間マセレーション。全房のまま茎も一緒にオープンバットにて野生酵母による 3-5 日間の自然発酵。ステンレスタンクにて 15 か月熟成。無清澄、無濾過、ボトリング時のみ亜硫酸 10mg 使用。タンクで保存されていた去年のワインと直前にブレンドして、少し落ち着かせてから 2022 年 8 月下旬にボトリング。

濁りのあるイエロー。桃、アプリコット、赤いリンゴ、白い花、ハーブなどのアロマ。柔らかな果実味とストーンフルーツのジューシーなニュアンス。
バランスの良い酸とミネラル。程よいスパイス感もアクセント。

生産者について

オーストリア最北端のワイン産地であるヴァインフィアテルの西部に位置するグラウベンドルフにて、Martin Obenaus / マーティン・オベナウスは代々伝わるワイン造りと猟師の家系に育った情熱的な生産者です。彼は自分の葡萄畑で働くこと、そしてその周りの生き物と一緒に働くことが大好きでアクティブな人物。彼のモットーは“Unchained / アンチェインド 鎖を解き放つ”。この言葉はあらゆる面での彼の信条となります。バイオダイナミック農法で栽培された彼の葡萄畑は、余計な介入はせず、自然を守り、また支え、自然の成り行きに任せており、人がより関与する関係性である鎖を解き放つことを“Unchained”という言葉で表現しています。
自然が解き放たれるような発展を目指して努力することは、いわゆる今までの祖先が行っていた方法、つまり介入の少ない方法であるワイン栽培への回帰となる事でした。
彼自身、バイオダイナミックス農法に対して、介入はせず、サポートをする形を取っています。一例を挙げると、ミミズとバクテリアが野菜を非常に効果的な堆肥土に変える「ミミズボックス」を使用しています。この土を堆肥茶にブレンドし、農薬代わりに葡萄畑に散布します。また昆虫の活動を活発にするため、それらが収容できる独自の「昆虫ホテル」を適切な場所に建設しています。これらが生物多様性、動植物などの哲学に繋がり、バイオダイナミックスの鍵となっています。
現在は木の育成、土壌、植物の保護など、人の手により操作できる技術が多く進められてきた背景があり、より自然とのバランスが求められたエコシステムが必要な時代になっています。彼の祖父の時代は当時の背景もありましたが“近代的な生産方法”でワインを造っていました。その背景を見てきたマーティンはより深く考え、自分のスタイルを確立し、よりこれからのワイン造りの未来を考えた結果、現在のスタイルでワイン造りをスタートさせました。

彼は、収穫された葡萄から醸造に関しても介入を最小限に抑えるよう努めています。 原則として、全房で優しくプレスし、野生酵母による自然発酵で、すべてのワイン(白、ロゼ、赤)は、果皮からアロマを抽出するためにスキンコンタクトを実施します。 皮は醗酵前と醗酵中の両方でモストと接触し続けますが、オレンジワインを生産することが目的ではなく、構造と風味を得ることを目的としています。
熟成に使っている容器は、ステンレスタンク、長期に渡り使用してきた大型の古いオーク樽、そして、花崗岩で作られた石造りの樽です。この石でできた樽は、彼の家族によると、少なくとも 320 年前のもので、重量は 2 トン、1000 リットルのワインを保持できます。彼は、木製の樽と同様に、花崗岩が刺激的であると確信しています。それは酸化の影響はあるものの、風味を放出せず、独特な果実味のある非常にピュアなワインに仕上がるからです。
全てのワインは、澱とともに熟成され、清澄やろ過はしません。亜硫酸については、ボトリングのタイミングに一度、15mg以下のみ使用。そして、ボトリングしてから数か月間寝かせたのち、リリースしていきます。より時間をかけ、じっくり向き合うことが、彼のスタイルでもあります。また彼はいくつかの熟成期間が違うヴィンテージをブレンドして、より深みと複雑さを強調しています。
彼のポートフォリオは 2 種類にわかれます。彼の名前である、Martin Obenaus の頭文字を使用した“MO”シリーズと信念である“Unchained”の 2 つ。
“MO”:彼の名前である“Martin Obenaus”の略語。フレンドリーシリーズ。白ワインはステンレス、赤ワインは古いオークの大樽でどちらも 10 か月以上熟成させます。
ピュアでエレガントな果実味に重点を置き、フレッシュで心地よい酸味があり、低アルコールで気楽に楽しく飲むことができるワインです。また白ワインは、グリューナー・ヴェルトリーナー、赤ワインは、ツヴァイゲルトに白葡萄であるリースリングやミュラー・トゥルガウをブレンドすることでフレッシュなワインを強調します。
“Unchained”:ポートフォリオの中心的存在。彼はできる限りワインを放っておき、必要な時間を与えます。その結果、彼は市場投入まで 2 年以上時間がかかります。
一部はステンレススチールタンク、一部は美しい古いオーク樽で 24~36 か月熟成。ワインは酸素を含んでいますが、オークの特徴は与えません。グリューナー・ヴェルトリーナー、ヴァイス・ブルグンダー、リースリングが白のバックボーンであり、ツヴァイゲルトが赤となります。その深いバランスのおかげで、土壌、葡萄品種、気候などテロワールが表現されています。まさに鎖から離されたエッジの効いたピュアなワインが生産されます。
彼は、時間をかけ、ゆっくりワインを生産することで、本来のピュアで深みのある Unchained されたワインを生産しています。

このワインのフィーリング

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